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スロット チェッカー トレンドマイクロは12月18日、2008年のインターネット脅威動向をまとめたリポートを発表した。検出数のトップは、USBメモリなど可搬型記録媒体で感染を広げる「MAL_OTORUN」だった。
1月1日~12月15日までに同社ユーザーなどから寄せられた感染報告数は5万4680件で、前年に比べて11.6%減少した。トップのMAL_OTORUNの報告数は2750件で、11月までのうち8カ月で月間のトップに立った。
ユーザーがウイルスに感染する経路の大多数がWebを経由するもので、不正改ざんされたWebサイトやスパムメールのリンク先などを通じて、複数の不正プログラムをダウンロードする傾向が目立った。
セキュリティ企業各社の解析によれば、可搬型記録媒体で感染を広げるウイルスは、まずWeb経由でPCに感染し、可搬型記録媒体がPCに接続されるとウイルスが自身のデータをコピーする。ユーザーが気付かないで可搬型記録媒体をほかのPCに接続すると、自動実行機能を悪用して新たに感染を広げるという。
Web経由で感染する脅威は、このほかセキュリティ対策ソフトウェアを装って、ウイルスに感染しているとユーザーを脅し、不正に金銭を要求したり、別の不正プログラムに感染させたりする手口も多数報告された。
これら手法を悪用する攻撃者の最終目標は、アンダーグラウンド市場で換金できる個人情報の搾取で、オンラインゲームのIDやパスワードの搾取を狙う不正プログラムの報告も数多く寄せられた。
同社は、「複合感染のきっかけに不正プログラムをユーザーのPCに侵入させる手口の多様化や巧妙化がますます進み、ユーザーのセキュリティ意識が低い経路が狙われる」と結論付けている。
不正プログラム感染被害報告数ランキング(1月1日~12月15日)
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