パチ 勝て ないk8 カジノ第2回 Windows上でLinuxを走らせてみよう――coLinux仮想通貨カジノパチンコパチンコ 店 リニューアル
world cup 2022 logok8 カジノ
パチスロ 楽曲 itunes 偽物語 前回は、Linuxを始めるにあたって、どういったディストリビューションを選択すべきかを考えました。とはいえ、すぐにWindowsを捨ててLinuxに走ってしまうことをためらう方も少なくないと思います。そこで今回は、Windows上でLinuxを動作させることができるcoLinuxを紹介します。
coLinuxのインストール
coLinuxは、Windows上で動作するようにパッチが当てられたLinuxカーネルと、Windows用のデバイスドライバからなっています。2007年2月時点での最新版はcoLinux0.6.4です。Windowsのインストーラ(coLinux-0.6.4.exe)として配布されているので、これをダウンロードしてWindows上で実行します。
coLinux-0.6.4.exeを実行するとウィザードが立ち上がるので、画面の指示に従って作業を進めます。途中、インストールするコンポーネントの選択画面(図1)が表示されますが、それぞれ表1の意味になるので、使用する環境に合わせてチェックしておきます。また、図2の画面では、coLinux上にインストールするルートイメージを聞かれるので、Debianを選択しておきましょう。
図1 インストールするコンポーネントの選択画面図2 ルートイメージの選択
表1 coLinuxのインストール時設定項目ディストリビューションのインストール
coLinuxをインストールすると、C:\Program Files\coLinuxなどに仮想環境がインストールされます。coLinuxの仮想環境にLinuxディストリビューションをインストールすることで、Linuxを使えるようになります。
coLinux上でDebian GNU/Linuxを動かす
coLinuxのインストール時、図2でDebianのルートイメージをダウンロードしました。まずはテストもかねて、このDebianイメージを起動してみましょう。ダウンロードしたDebainのイメージは、C:\Program Files\coLinuxにある次のファイルです。
Debian-3.0r2.ext3-mit-backports.1gb.bz2
これを展開するには、bzip2が必要になります。Windows用のbzip2がhttp://www.bzip.org/で公開されているので、最新版のWindows用実行ファイル(2007年2月時点ではbzip2-104-x86-win32.exe)をダウンロードしましょう。
このファイルはインストーラではなくbzip2の実行ファイルなので、これを適当なフォルダにコピーします。今回は、ルートイメージの展開に使うだけなので、coLinuxのインストールディレクトリ(C:\Program Files\coLinux)にコピーしました。コマンドプロンプトを起動して、coLinuxのインストールディレクトリに移動し、ルートイメージを展開します(実行例1)。
C:\Documents and Settings\Administrator>cd c:\Program Files\coLinuxC:\Program Files\coLinux>bzip2-104-x86-win32.exe -d Debian-3.0r2.ext3-mit-backports.1gb.bz2C:\Program Files\coLinux>dir Deb*ドライブ C のボリューム ラベルがありません。ボリューム シリアル番号は 34B4-5667 ですC:\Program Files\coLinux のディレクトリ2006/04/01 12:56 1,073,741,824 Debian-3.0r2.ext3-mit-backports.1gb1 個のファイル 1,073,741,824 バイト0 個のディレクトリ 6,557,319,168 バイトの空き領域C:\Program Files\coLinux>実行例1 Debianルートイメージの展開
次にcoLinuxの設定ファイルとなるXMLファイルを書き換えて、展開したDebianのルートイメージを実行するように指定します。設定ファイルは実行例2のようにして編集しましょう。以上で準備は整ったので、coLinuxを起動します(実行例3)。
C:\Program Files\coLinux>copy default.colinux.xml debian.xml↑coLinuxのサンプル設定ファイルをコピーC:\Program Files\coLinux>notepad.exe debian.xml↑コピーした設定ファイルをメモ帳でリスト1のように編集する実行例2 coLinux設定ファイルの編集14行目
<block_device index=”0″ path=”\DosDevices\c:\coLinux\root_fs” enabled=”true” />
↓ ルートイメージのファイル名を実際の環境に合わせる
<block_device index=”0″ path=”\DosDevices\c:\Program Files\coLinux\Debian-3.0r2.ext3-mit-backports.1gb” enabled=”true” />
20行目
<block_device index=”1″ path=”\DosDevices\c:\coLinux\swap_device” enabled=”true” />
↓ とりあえずスワップ領域は使わないのでコメントアウト
<!– <block_device index=”1″ path=”\DosDevices\c:\coLinux\swap_device” enabled=”true” /> –>
リスト1 Debianイメージ起動用の変更C:\Program Files\coLinux>colinux-daemon.exe -c debian.xml実行例3 coLinuxを起動
図3のように、「Cooperative Linux console」というウインドウが開いて、ログインプロンプトが表示されれば成功です。ユーザー名「root」、パスワード「root」でログインしてみましょう。通常のLinuxと同じように操作できます。
colinux上でDebian GNU/Linuxが起動
なお、coLinuxの設定ファイルには、表2のような設定項目があります。デフォルトの設定ファイルにはたくさんの記述がありますが、ほとんどはコメントアウトされています。コメントを削除すると、デフォルトではリスト2のように簡単な設定しか書かれていません。
表2 coLinuxの設定項目
<?xml version=”1.0″ encoding=”UTF-8″?>
<colinux>
<block_device index=”0″ path=”\DosDevices\c:\coLinux\root_fs” enabled=”true” />
<block_device index=”1″ path=”\DosDevices\c:\coLinux\swap_device” enabled=”true” />
<bootparams>root=/dev/cobd0</bootparams>
<initrd path=”initrd.gz” />
<image path=”vmlinux” />
<memory size=”64″ />
<network index=”0″ type=”tap” />
</colinux>
リスト2 デフォルトのcoLinux設定ファイルお好みのディストリを動作させるには?仮想通貨カジノパチンコレアル アディダス 契約